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「IoTの普及・実現に向けて~導入事例と技術的課題~」のご案内 [その他]

平成27年度 技術普及講習会(情報技術・中核技術者育成)
「IoTの普及・実現に向けて~導入事例と技術的課題~」のご案内

 近年、IoT(Internet of Things、「モノのインターネット」)という言葉がしきりに叫ばれています。通信、ハードウェア、ソフトウェア等の情報技術の進化により、インターネットにあらゆるモノを繋げることで、情報の見える化を実現し、さらに新たな価値を産んでいくという考え方が拡がってきています。ものづくりの現場においても、IoTを導入することで製品の付加価値を高める事例も増えてきており、企業の中核技術者にとってIoTの重要性は大きくなっていくものと考えられます。
 そこで本講習会では、講師に株式会社タブレインの高本氏を迎え、IoTに関する基本的な理解や取組み事例に加え、普及に向けて注目すべき技術や克服すべき課題まで、IoTをテーマに幅広くにお話いただきます。また、IoTに関する理解や議論をさらに深化させることを目的とした、会場も含めた自由討論も予定しています。
 IoTによる製品開発や新事業展開などのヒントとなることを目指しておりますので、ご興味がある方はこの機会に是非ご参加ください。

               記

 1 講習会名:平成27年度 技術普及講習会(情報技術・中核技術者育成)
  「IoTの普及・実現に向けて~導入事例と技術的課題~」

 2 時 間:平成27年10月23日(金) 14:00~17:00

 3 場 所:熊本県産業技術センター 大会議室

 4 講習会の内容
   (1)講 演
    講 師:(株)タブレイン 代表取締役 高本孝頼 氏
    ・IoTとは何か
    ・IoT導入の事例と費用対効果
    ・IoTをより活用するための技術的課題

   (2)自由討論
    IoTをテーマに講師、会場聴講者を交えて自由討論を実施します。IoTに関する取組みについて、作る側と使う側、それぞれの課題について議論することで相互理解やシーズ、ニーズ等を情報共有する場となることを目指します。

 5 対象者:県内製造業関係者全般

 6 定 員:80名程度

 7 参加費:無料

 8 主 催:熊本県産業技術センター
       熊本県産業技術振興協会
       くまもと技術革新・融合研究会(RIST)ネットワーク技術検討会

 9 問合せ:熊本県産業技術センター 技術交流企画室 黒田・城戸
       Email lecture-20151023@kumamoto-iri.jp
       電話 096-368-2101

10 申込み:10月20日(火)までに、以下の内容をメールにて申込みください。

       申込先 lecture-20151023@kumamoto-iri.jp
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  平成27年度 技術普及講習会(情報技術・中核技術者育成)
  「IoTの普及・実現に向けて~導入事例と技術的課題~」
  組織名:
  氏 名:
  メールアドレス:
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二酸化炭素が1000PPM超えてアラームメールが来る [その他]

昨夜、オフィスの講義室に設置している二酸化炭素センサ値をクラウドにアップしていたところから、自動でメールが届きました。

センサ値が1000PPMを超えたとのこと。

あらかじめxivelyの機能の一つを使って、メールを送る仕掛けを組み込んでいました。
その機能は、Triggersで、アップした値が、設定した条件を満たしたら、URLを起動する仕組みを使いました。

この場合、センサ値が1000PPM以上になったら、メール送信するPHPプログラムが置かれたURLをキックするようにしただけです。

とても簡単な仕組みで、遠隔地の異常を知らせてくれる優れものです。

一度超えてしまうと、繰り返してメールを送ってくることはありませんので、こちらも煩わしさはありません。

実際、従業員が講義室に居たそうで、電話で確認しました。

その他に光センサ値もアップしていて、照明が点灯していたことも見てとれました。

ちょっとした監視システムとして起動しました。

タブレイン

補足:メール送信のPHPは、以下のようなものです。
3G send light sensor e-mail

3G light sensor get

' ."\n" . 'X-Mailer: PHP/' . phpVersion())) echo ‘SUCCESS TO SEND
'; else echo 'faile to mb_send_mail
'; ?> 12046930_852446971538244_7106616382790578554_n.jpg12047034_852447004871574_544445468470011250_n.jpg12036853_852446998204908_515332204146055161_n.jpg12079670_852452068204401_6863080740579923661_n.jpg

xively.comで昨日トラブルが発生 [その他]

昨日展示会にて3G通信のデモを見てもらうことをしていましたら、センサ値をクラウドに上げて見てもらうためのxively.comが上手く機能しませんでした。

3Gシールドや3GIMでのデモとしては、センサ値が閾値を超えたらメール送信するデモや、独自クラウドに二酸化炭素センサ値、それに温度と光センサ値をグラフ化表示するデモ、他に展示会場での温度と湿度センサ値と不快指数をツイートするデモ、更にはお客様が太陽光発電量を独自のサイトに公開しているデモなど用意していましたが、こちらは問題なく稼働してくれました。

ところがオフィスに置いていたこれまでずっと継続してxively.comに取っていた温度と光センサの値が、昨日の朝の5時ごろから、今朝の4時頃まで、データが抜けていました。

まあ、フリーですからしょうがないのでしょうが、データだけでも保存されていれば、グラフ化できたのですが、この間折角取れたデータが欠落するのはどうかと思いました。

このところのあちこちからxivelyの登録が出来ないとの不平不満も聞いていました。
そろそろサーバーの方が限界にあるのかもしれません。
xivelyのサイトは、綺麗に整備されているので、ビジネス的には上手くいっているのでしょうが、フリーで使っているユーザには冷たく扱っているのではと思っています。
xivelyのフリーで利用できるこちらのサービスのビジネスモデルは見えないし、サーバーだけは日増しにどんどん巨大化しているのが背景にあるのではとも思っています。

ところで、2012年10月17日からオフィスの温度と光センサ値を取り続けて来て、こちらの原因でデータが途絶えたのは3回ほどありましたが、今回は明らかにxively.com側に原因があるデータ欠落は初めてのこととなります。(まだ欠落したのが一時的で復旧してくれるかどうかはわかりませんが、昨日のデモでは確実にデータは上がっているのは確認できてました)

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とてもありがたい先日の技術セミナーの感想メール [その他]

先週金土でのArduino+3GIM+TABシールド+3GIMシールドを使ったセミナーを開催しまして、そのときの受講生の方からのメールを今朝ほどお送り頂きましたので、掲載しておきます。

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お世話になります。また先日はご丁寧な講義をして下さって心から感謝しております。
感動の連続で、将来の起業の夢に向かって頑張れそうです。
感想につきましては、先生のエンジニアとしての良心と人柄に魅了されました。
 ?Arduinoの世界は非常に深いものであることがわかり、非常に良かった
 ?現実世界とマイコンの関係がリアルに体験でき理解が深まった(デモも含めて)
 ?資料をたくさん用意して頂いたこと
 ?ソフト言語のへ勉強は、これから作ろうとする現実を見ることが前提となるので頑張ろうという意欲が出ました
以上です。時間等の制限のなかでは内容の選択が必要なので、小生はとても満足しております。
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嬉しいメールとなっています。

技術マニュアル公開の効果 [その他]

昨日、奄美大島の通信技術会社の方から突然電話がありました。
3GIMに関する問い合わせで、いつ発売するのか、何処で買えるのか、などの質問が最初にありました。
その後どのようにして使うのか、の質問があり、待ってましたとネット上で公開しているマニュアルをダウンロードしてもらって見てもらいました。

すぐさま電話の向こうから、「わかりやすい」との声が聞こえてきました。
そのあと、「やりたいことが、短時間でやれることが分かった」と、更に加えて「これまで通信系でこんなに簡単に説明した資料が無かったから、いつも苦戦していた」とも。

こちらとしましては嬉しい反応でした。こちらからは、「これまで3年間以上に渡って技術サポートしてきていまして、その集大成がWiKiページにまとめてきました」とも紹介しました。
その他にも「これまで多くの試作実験を続けてきていまして、イーサネットやwifiより安定した動きが確認できています」と話しましたら、そこは先方の方が良く分かっていた様でした。

早速、ネットから購入し利用してみるとのことでした。
今回の方だけでなく、これまで多くの購入される方々からの質問では、先ずはマニュアルの紹介と技術サポートのサイトを見てもらっての対応を行っています。

また、多くの利用者からの質問では、分かりにくさや使い勝手の悪さをヒアリングし、マニュアルや技術サポートサイトに反映させてきました。

これまでの多くの蓄積された技術情報は、他の競合商品との差別化ともなっていまして、充分に誇れるものになったとも自負しています。

しかし、技術は日進月歩で進化するもの、力を抜かず、今後もさらなる事例を増やし、より分かりやすいマニュアルにしたて、技術サポートサイトも更に充実させてまいりたいと思います。

今回の3GIMのマニュアルは、こちらとなります。
http://www.3gsa.org/data/3GIMmanualV1.1R1.0.pdf

また技術サポートサイトのWiKiページは、こちらとなります。
http://a3gs.wiki.fc2.com/wi…/3GIM%E3%81%AE%E7%B4%B9%E4%BB%8B

お時間ありましたら、ご覧くださいませ。

インテルのエジソンを使ってチャレンジする中学生 [その他]

本日、某中学生からのメールを受け取った。
ロボットを開発中で、自称AI搭載し、3G通信を組み込んでいるらしい。また、エジソンのWiFi機能も組み合わせ、大人顔負けの技術の統合化されたものとなっている。

完成すれば、遠隔での操作ができるもので、タイムラグを考慮し、惑星探査などと同様な働きを想定して動かすことができる。

一般に、多くがタイムラグ無しの制御を欲しがるが、実際3G通信や宇宙衛生の制御は、どうしてもタイムラグが発生する。
そこにはいろいろと解決すべき課題があり、面白い解決方法も見つかるかもしれない。

是非とも多くの困難を克服し、チャレンジして欲しいものだ。

頑張って、中学生達よ。

技術セミナーのテキスト作成 [その他]

これまで多くのセミナーを開催してきましたが、やはり準備が大変なのがセミナーのテキストでしょうか。

今回も新たな情報を盛り込もうとして、あちこちのサイトから最新情報を仕入れ、加工し、以前の資料に盛り込みました。

単にテキストだけではなくて、サンプルプログラムもあり、そのソースコードとの整理も行なっているため、ページがズレると大変なことが起きたりしています。

具体的には、サンプルプログラムの名前には、テキストのページを使っているからで、狂いが出てくると、プログラムファイル名の修正まで行う必要が出てきたりしています。

もっと良い方法はないかと考えているのですが、今はセミナー受講生に分かりやすいプログラムとの紐付けが、ページ番号との連携と思っているからです。

今回、テキストの全ページ数が310ページにもなり、1面2ページ、カラー印刷、11冊も作成。印刷と製本に1日も掛かってしまいました。

本来なら外部委託する予定でしたが、11冊の印刷だと割高になり、期間も間に合わなくなってしまうことで、久々に自ら作業を手掛けてしまいました。

今後も色々とセミナー企画があり、なるべく印刷製本は、セミナー企画先にお願いして行く予定でいます。

ただ、内容は常に新しい情報は入れ替えていかなくてはと、こちらの作業時間はさすがに減らないだろうと覚悟しています。

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東京都中小企業振興公社のニューマーケット開拓支援事業 [その他]

東京都中小企業振興公社のニューマーケット開拓支援事業の対象製品として以下のサイトに弊社製品を紹介していただきました。

https://www.tokyo-kosha.or.jp/wl/war/w_gds011.do?gds_no=200001331&cmp_no=000447379

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よく途絶えるWiFiシールド [その他]

これまで3G通信を使ってクラウドxivery.comにセンサー値を膨大に上げてきた経験があり、それなりに評価してきました。

この一ヶ月前からWiFiシールドやWiFiブレイクアウトボードを入手し、3Gと同じようにxivery.comにデータをアップするテストを始めました。

結果的には、数日すると直ぐに切れっぱなしになることが分かり、ソフトウェア・リセットを仕掛けました。
それでもいつかはデータが途絶えていました。

3G通信では全く問題なかったのに、こうも不安定状況だと、なかなか安心して使えないと思いました。

家庭内でのセンサ値をアップするのも月々のSIMカード費用を気にしなければ、簡単に設置出来、安心して、継続できる3Gに軍配が上がるものと理解しました。

既に3年前からいろいろとクラウドにデータをアップしてきた経験談から述べたものです。

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ワイヤレス・センサ・ネットワーク(M2M/IoT)技術取得教材シリーズが審査合格。 [その他]


このタブレイン製品群が東京都中小企業振興公社のニューマーケット開拓支援事業の審査合格となり、今後2年間営業支援を頂くことが決まりました。

対象製品は、3Gシールド、3GIM、TABシールド、Tabrainoの4製品となります。

今後尚一層、販売製品群の品質向上、補足資料の充実、サンプルの拡充など手がけて行きたいと思っています。

日本のモノづくりにおいて、M2M/IoTシステムの試作やプロトタイプ開発が盛んになるよう支援して行きたいと思っています。

今後ともよろしくお願いいまします。

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