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TABシールドV2.0をオープンハードカンファレンスにて展示・販売予定 [TABシールド]

7月12日(お台場:レrコムセンタービル東館14階)で開催されるオープンハードカンファレンスで、3GシールドとTABシールドを展示・販売します。

http://oshwc.project2108.com/event/oshwc2014tokyosummer/

今回は、TABシールドV2.0を販売・紹介します。
本日作成した、TABシールドV2.0にオプションで簡単に取り付けられるジャイロセンサーのGY-521 を取りつけたサンプル・スケッチも、マニュアル(改訂版)に追加したものを一緒にしています。
(参照:写真には、x、y、z方向の加速度と、z軸の回転角度をLCDに表示)

販売数は、6セットです。(前回1月には、6セット完売しました)

乞うご期待。

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タブレイン製品一覧表を作成 [TABシールド]

この度、販売製品の一覧表を作成しました。
http://tabrain.jp/data/tabrainproducts.pdf

ご参考にして頂けましたらと思います。
尚、現時点TABシールドV1.1がほぼ完売となっているため、急いで量産化しています。7月下旬には、改めて販売開始できる状況です。

よろしくお願い申し上げます。
http://tabrain.jp

TABシールドV1.1 完売につき増産中 [TABシールド]

この度、TABシールドが、昨年暮れに販売開始以来、ほぼ完売した為に、再度増産することとしました。

https://makershub.jp/make/42

複数のセンサ群やLED・LCDなど14個もの電子部品を備えたTABシールドは、3GシールドとのM2M教材キットとしてや、情報科教育として、さらにモノづくりの可能性探しとして、ご利用の幅が認められたと考えています。

すでに幾つかの教育現場での学生・生徒らの様子を見学したり、教鞭したりしましたが、みんな楽しく、工夫しながら、モノづくりに挑戦していました。
TABシールドは、誰もが、簡単に、短時間で、周りの温度や光、音、障害物との距離、さらに3軸の加速度などを値として捉え、工夫した組み合わせはソフトによって操ることができ、その効果・成果は、質の高いもので、創造性を高めることができると確信しています。

新たな量産での教材では、更なる豊富なサンプルスケッチも追加予定でいます。
ご期待頂けましたらと思います。

なるべく早く、販売できるよう頑張りますので、宜しくお願い申し上げます。

<残り僅かですが、アマゾンで販売しています>
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00ITFGMRI

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東京電機大学の学生さんが3GシールドとTABシールドでツイッタ―連携 [TABシールド]

現在、東京電機大学の3年生の学生さんたちに3GシールドとTABシールドを使った特別教育を行っています。

教えたのは、僅か1時間半の3コマで、簡単に使いこなすことができたようです。安心しました。

以下、ツイッタ―連携した結果を、2週間ほど前からアップしてもらっています。超音波距離センサー、光センサー、温度センサーなどを使って、人の出入りなどをチェックするようです。

https://twitter.com/tdu_ino_test

ご参考まで

TABシールドV2.0で「熱中症予防装置」を開発 [TABシールド]

TABシールドで、温度・湿度センサーを使った不快指数による警戒・危険を知らせる熱中症予防装置を作成してみました。

わずか1時間程度で出来上がりました。

まずは、温度・湿度センサーDHT11を、TABシールドに設置し、温度と湿度を測定する装置を作ってみました。こちらは、わずか20分程度でしょうか、すぐにできました。

インターネット上にあるDHT11をArduino上で使うソフトは直ぐに手に入ったので、あとはLCDに値を表示させてみただけです。
しかし、単なる温度と湿度だけでは面白くないので「熱中症予防装置」を開発してみました。(写真参考)

この装置は、温度と湿度の値によって、注意、警戒、厳重警戒、それに危険を察知し、LEDとスピーカによるアラームを知らせるようにしています。

湿度センサーDHT11も安価で、そのままTABシールドのV2.0に挿せるようになっていて、簡単に構築できるようになっています。

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「TABシールドは誰が使うの?」 をまとめてみました。 [TABシールド]

▼1.電子電気を学ぶ学生
・学校で、電子・電気を専攻する学生にとっては、情報系のプログラムは難しいところです。しかし、TABシールドを使ったプログラム(スケッチ)を見れば、簡単にコンピュータ上の情報システムの仕組みが理解できるようになります。
・特に、制御系プログラムや組込み系プログラムでの早期短期学習には、はんだ付けやブレッドボードとの連携など、他のことを気にしないで短時間に集中できることで、効率的なプログラミングの学習ができます。

▼2.その他の学生
・電子・電気以外の学生が、電子部品を使うことは、とても大変なものです。しかしTABシールドは、単にプログラミングのみで、電子部品を使いこなせるようにしたので、興味を持たせた学習ができます。
・応用展開もさらにプログラミングの高度なものによって、さらに複雑な制御・組込みといった学習が可能となります。

▼3.企業・個人の方々
・電子部品を使った組込み・制御の世界は、いろいろと複雑なところが多く、設定も難しいところがあります。このTABシールドを使うだけで、各種センサーや他の電子部品を使った組合せによる試作・プロトタイプ開発が、短時間で、無駄なく、効率良くできます。
・簡単な組み合わせによるセンサーやLEDなどの部分的なところで、TABシールドは効率良く利用できます。

▼4.専門外で趣味を広げたい方々
・これまで電子部品などに一切縁が無かった方が、何かロボットや組込み・制御といった言葉に興味をもたれたら、すぐにTABシールドで試してみてください。その楽しさが分かる教材となっています。
・専門外で興味を広げる上で、TABシールドを使えば、自動感知や自動制御という言葉でのモノづくりが直ぐに体験できます。
・使ったことのない頭脳を使ってみたい方には、もってこいの教材です。


 <自分で経験したことの無い世界に、大いなる可能性を見出すことができるかもしれません>

「TABシールドで何ができるか?」 をまとめてみました。 [TABシールド]

▼1. 電子部品におけるアナログ・デジタル・シリアル通信の機能が短時間で、効率良く理解できる。
・光センサー、温度センサー、音センサーによる周りの環境変化を数値化して観測(モニタリング)することが短時間で実習体験可能。(サンプルスケッチ利用)
・マイコンの仕組みとしてのシステムの構成が、「入力部分」、「出力部分」、それに「処理部分」の3つで構成していることの理解を促進(ドキュメントにて詳細に解説)。
・センサー類やスイッチなどが「入力部分」、LEDやLCD(液晶ディスプレィ)・スピーカなどが「出力部分」、それにプログラミング(スケッチ作成)が「処理部分」を理解するだけで、効率の良いモノづくりが可能。(TABシールドの電子部品の活用のための早見表を添付)

▼2. マイコンボードArduinoの基本機能が理解でき、短時間で応用展開ができる。
・マイコンボードArduinoの機能が、短いスケッチ(プログラム)を通して短時間で理解可能。(活用ガイドで紹介)
・短いスケッチで、TABシールド上の各種センサーやLED、LCD、スピーカなどを使いこなすポイントが一目で理解可能。(写真や図解を使ってArduino上での電子部品の使い方と短いスケッチで紹介)
・TABシールド上の14個の電子部品を、基本機能を含む短いスケッチ(プログラム)のみの組み合わせで、応用展開が短時間で、複雑なものが簡単に構築可能。(TABシールドの複数の電子部品の使い方も豊富なサンプルスケッチで掲載)

▼3. サンプルスケッチで、多くの電子工作のモノづくりのヒントを効率良く学びとることができる。
・例えば、タイマーの作成では、Arduinoの時間機能を使い、可変抵抗器で設定時間をLCDに表示させ、スイッチ(押しボタン)でスタートさせ、時間が来るとアラームを出すことも簡単なサンプルスケッチを見るだけで、応用展開ができる。さらに複数のLEDを使って点滅させることもできる。
・また、その他のサンプルスケッチには、超音波距離センサーによって、距離をLCDに表示させるだけでも、天井までの高さを測ることができるようになる。
・自然落下や振り子などの物理実験などの装置なども簡単に構築でき、PCとの接続でリアルタイム(動的:ダイナミック)に、グラフ表示が可能。
<TABシールドCD-ROMで用意しているサンプルスケッチ>
① 温度センサー値のLCD表示とLED点灯、
②光センサー値のLCD表示とLED点灯、
③音センサー地のLCD憑依とLCD点灯・アラーム発生、
④距離センサー値のLCD表示とLCD点灯・アラーム発生、
⑤音センサーによる手拍子のカウントLCD表示、
⑥3軸加速度センサーを使ったテレビの学習リモコン、
⑦光センサーを使った照明LEDの自動調光制御、
⑧スピーカを使ったメロディ(チューリップ)演奏などなど

▼4. 3Gシールドと組み合わせ、ワイヤレスセンサーシステムの構築ができ、クラウド連携、ツイッタ-連携、それにメール送信などが簡単にできる。(スマホやタブレットPCなどで遠隔モニタリング・遠隔制御も可能)
・3GシールドとTABシールドを組み合わせることで、M2Mシステムの試作・プロトタイプ開発が容易に体験可能。
・無料のクラウドサービス(xively.com)の利用や、メール送信、ツイッタ―連携などもサンプルスケッチで学び取ることができ、TABシールドのセンサー群を使ってさらに応用や拡張機能の展開が容易。


明日4月23日から「M2M教材キット」販売開始 [TABシールド]

これまでの3GシールドとTABシールドを組み合わせ、誰もが、短時間で、安価で、しかも高度なM2Mシステムが試作できる教材キットの販売を開始致します。

すでに、以下のサイトでプレスリリースが掲載されました。
http://monoist.atmarkit.co.jp/…/articl…/1404/22/news056.html

東京電機大学でもTABシールドをご利用中 [TABシールド]

今年の3月下旬ごろ、東京電機大学の先生方に、1時間ほどTABシールドや「みんなのArduino入門」のお話をさせて頂いていたのですが、先週金曜日にそのうちのおひとりの先生から、「スイッチサイエンスから10台ほど購入させて頂いた」とのお言葉をお聞きしました。

先週末での先生とのお話はさほど時間が無かったので、詳しくはお聞きできませんでしたが、近いうちに、今後についても詳しくお話をお聞きできればと思っています。

先週末は、ロボット系の先生達や、情報系の先生達が参加された産学連携のカリキュラム説明会でのことでしたので、今後でのいろいろな連携ができるのではと楽しみにもしています。

TABシールドは数学と同じ学習で頭脳レベルアップ。 [TABシールド]

数学は、多くの問題を解答から見て理解することで、学力を伸ばすことができます。
それと同じようにTABシールドは、多くのサンプルスケッチを見ることで、モノづくりの頭脳を高めることができると考えています。

数学の学習方法は、問題を読み、それをどう解読するかは、解法や公式、コツなどを知らないと、無駄な時間だけが過ぎて行きます。できるだけ短時間で、能力・学力を高めるためには、問題を見ると同時に、解答も見て、それを理解し、類似の問題を解くことが要領というものです。

はじめて見る問題には、解法のテクニックが隠されていて、新たな公式や展開方法、思考方法などを解答から得ることできます。つぎに、類似の問題は、さほど難しくなく解答を導きだすことができるようになります。

それと同じように、TABシールドは、学習キットとして、高度な電子部品の使い方のテクニックを、多くの事例を用いたプログラミングやそのアルゴリズムなどを活用ガイド(CD-ROMにて提供)として提供することで、短時間でのモノづくりの頭脳を高めるようにしています。

私が最初にArduinoを手に取り、多くの電子部品を購入しては、多くの時間を割いて、インターネットからヒントとなるプログラミング(スケッチ)を探しだしていました。

このことは、多くが時間的に無駄な作業となります。できるだけ、短時間に目的とする電子部品の使い方を知ることが重要で、解答があれば、それを見て、技術的にステップアップしたいものです。
TABシールドでは、以下の様な多くの事例を紹介して、なるべく高度な技術をマスターし、より高度なモノづくりへと挑戦してもらえればと考えています。

1)各種センサー(温度・光・音・3軸加速度・超音波距離)、スイッチ、LED、LCD、スピーカ、赤外線受信リモコン・赤外線LED、EEPROMなど、ひとつひとつの使い方のスケッチを知る
2)3軸加速度センサーを使って傾きなどを知る
3)超音波距離センサーを使って、天井までの高さをLCDに表示させる
4)音センサーで音の波形を知る
5)音センサーで手拍子をカウントする
6)スイッチ・可変抵抗器・LCD・スピーカ・LEDを組み合わせて使ってタイマーを作る
7)音階を知り、メロディを作ってスピーカで鳴らす
8)加速度センサーを使ったTVの学習リモコンを作ってみる
9)光センサーと赤外線LEDを使い、天井に取り付けた調光付LED照明の自動制御を行う(窓のカーテンを開け閉めすることで、天井の照明LEDを明るくしたり暗くしたりする)
10)3Gシールドと組み合わせ、遠隔によるセンサー値の取得や、アラーム発生などを自分のスマホから制御する

まだまだ、その他にも多くの事例を紹介しています。

一部、解答があると、創造力が育たないという人たちもいます。
しかし、高度なレベルでの創造力を育てるには、高度なものの使い方を教えることで、より高度なものへの挑戦する興味が湧くものではないでしょうか。

昔、私が大学院時代に、偏微分方程式などを一生懸命紐解き、有限要素法のプログラミングに挑戦したものでした。しかし、今は、もうそんな無駄な時間を過ごすことは無意味かもしれません。今は、MATLABなどの有限要素法を使って、高度な解析をすることが有益な時間の使い方だと考えています。

このTABシールドは、モノづくりに興味を持たせ、短時間によって高度な技術を高める、数学の解答となるモノづくりの電子機器であると言えるのではないでしょうか。

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