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TABシールドの添付資料(マニュアル・サンプル)を改訂 [TABシールド]

この度、TABシールドのマニュアルを改訂し、マニュアル内のサンプルスケッチも添付ファイルとして提供することにしました。

6月にアマゾンより購入頂いた方より、いくつかの間違いのご指摘があり、新たに改訂し、修正・追加致しました。
こちらはTABシールドの紹介サイトです。

またアマゾンおよびスイッチサイエンスなどより販売しています。

http://www.amazon.co.jp/dp/B00ITFGMRI
https://www.switch-science.com/catalog/1615/

夏休み中のお子様への「モノづくり」チャレンジで、親子でトライしてみては如何でしょうか。
(別途、Arduino UNO R3などが必要です)

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TABシールドの苦情によるマニュアル改訂版作成 [TABシールド]

既存ユーザ様への最新版のご提供につきまして。

この6月にアマゾンでTABシールドV1.1をご購入いただいたお客様から、製品およびマニュアルに関しての厳しいご指摘をいただきました。大変申し訳ございませんでした。

1)TABシールドに付属している超音波距離センサのピンが曲がっている
2)「はじめにお読みください」の資料とマニュアルでの記載で、ピン配置の説明で間違いがある
3)テスト・スケッチがフリーズする
4)CD提供とあるが、ダウンロードだけとなっている
5)サンプルスケッチがない

などがご指摘内容となります。
すでに、販売開始して1年以上たっていまして、こまごまとしたところを、少しずつ修正しながら、対応していまして、いくつか修正ミスなどがあり、弊社のミスとして大変ご迷惑をおかけしました。(1)以外ハードウェアの問題はありません)

この半月ほど、マニュアルおよびスケッチの修正を行い、その確認作業を行いまして、改めて販売開始することとしました。

最新のArduino IDE 1.6.5 や1.7.6でも確認テスト行い、またサンプルスケッチもほぼご提供できるようにしました。

すでにご購入されたお客様に対しても新しいマニュアルおよびサンプルスケッチ群ほか資料のご提供を行いますので、以下にご連絡いただけましたらと思います。

info@tabrain.jp

大変申し訳ございませんでした。
今後、このようなことがないよう改善してまいりますので、よろしくご支援のほどお願い申し上げます。


タブレイン
代表取締役 高本孝頼

P.S.TABシールドは、はんだ付けなし配線なしに、14種類もの電子部品を搭載したセンサ群やLED/LCDを簡単にプログラムだけで操作できるもので、電子工作での多くの可能性を秘めた環境をご提供したものです。これまで700セット以上の実績があり、多くの学校などでご利用いただいていまして、さまざまな創造性豊かなモノづくりができるものと思っています。
ぜひとも、一度は手に取って、ご自身の頭脳活性化にお役立ててもらえればと願っています。

http://tabrain.jp/tabs/TABshieldV1.1.pdf

TABシールドで入退室自動認識センサ [TABシールド]

これまでTABシールドを使ったアプリケーションは、物理実験関係で、音叉の周波数自動検出、振り子の周期自動計算、音速測定、手拍子のカウント、万歩計など、いろいろと作成してきました。
その可能性を広げようと、今回は、居室のドアに取り付けたTABシールドの加速度センサと超音波距離センサを使って、ドアを開けて外出したのか、入室したのかがわかるプログラム(スケッチ)を作ってみました。

加速度センサのみが動き、超音波距離センサが動いていない場合には、外出していったこと認識し、逆に加速度センサが動かず、超音波距離センサのみが動いていると、居室内に人がいると認識するようなプログラムとなります。

当初、Arduino IDE V1.6.0で開発していたら、思い通りの動きをしないことで、時間を無駄に浪費しました。違うマシンにインストールしていた V1.0.6 でコンパイルして実行してみると正しく実行できました。

今回、この入退室の自動認識センサが、TABシールドで作れたことと、見守りシステムとしてのひとつのサブシステムができたことで、新たな可能性を感じ取りました。
具体的には、TABシールドのセンサ群の応用事例が、またひとつふたつ出てきたことです。

この3月に入ってTABシールドもS大学およびPCに30セットほど販売でき、お陰様で販売開始以来500セットが販売できました。
今後も継続して、TABシールドの新たな可能性を紹介できればと思っています。 

引き続きTABシールド、ならびに「みんなのArduino入門」(リックテレコム出版社)をよろしくお願いいたします。

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TABシールドの追加購入と先生へのヒアリング [TABシールド]

本日、3度目のTABシールド購入のための見積依頼が、長野県の某工業高校からありました。

一昨年度の3月、去年の4月と、今度の3度目となります。既に12セットご購入頂いていて、新たに4セットの追加ということで、電話でヒアリングしてみました。

情報系の教育としては、センサ類やLCD・LEDなど、ほとんどが揃っていて、有難いとのこと。また壊れないので、それも安心して使えるとのことでした。

できれば、このTABシールドV1.1の普及いろいろとできないかと頭を悩ましているところです。

3月は大量に購入して頂ける時期、購入の兆しはあるのですが、期待以上の販売ができないかと頭をひねっています。


「技術情報」Arduino IDE1.6での障害対応(TABシールド) [TABシールド]

新たにArduino IDE1.6が利用できるようになりましたが、こちらのコンパイラは、以前のものよりも文字列の扱いが厳格になり、以下のようなところでコンパイルエラーは発生せず、実行時に障害が起きています。
char pr[]="12345678";
// エラーなし文字列長さも8文字で表示  strlen(pr) ⇒ 8
char pr[8]=”12345678”;
// エラーとなる: pr[9] だとOK

このことから、TABシールドのLCD文字表示でのプログラムで一部表示されないものがあります。代表的なプログラムである「TABS_demoNEW.ino」の中の2つの配列を1個増やしてください。
118行目 char pr[8]=""; ⇒  char pr[9]="";
 356行目 char title[8];  ⇒  char title[9];
これによってLCDにも文字列が表示されるようになります。その他の事例も同様に変更お願い致します。

TABシールドV2.0上の加速度センサ値を時刻歴でグラフ表示 [TABシールド]

正月休みに加速度センサ値を動的にグラフ表示する機能をどうにか作りたかったので、作成してみました。

使った加速度センサは、TABシールドV2.0のI/Oポートに直接接続できるよに設計したI2C通信のITG/MPU(MPU6500)で、水平での値がゼロと正確に出てきます。

今回、Processingを使えば、簡単にグラフ表示できることが分かり、以前CAD開発を行っていたこともあり、簡単にプログラミングができました。

今後、ワイヤレスでも簡単にグラフ表示ができることが分かっているので、無線での動的なグラフ表示も問題なく行える技術が身に付いたと考えています。

ただ、ワイヤレスでもローカル(WiFi、ZigBee、EnOceanなど)は問題なのですが、3Gなどの通信だと、動的なものは小刻みでの通信は無理だと考えています。

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TABシールド2機で音速を測定 [TABシールド]

以前、優秀な高校1年生が物理チャレンジ大会で、Arduinoを使って音速を計るもので、優秀賞を取ったのがあり、以前からTABシールドにある音センサを使えばできると分かっていて、やっと時間が持てたので、トライしてみた。

我が家の廊下に、2つのArduino+TABシールドを用意し、2つをPCに接続して、計測準備をした。

最初は、手拍子で音速を計ると、ばらつきがあり、もっと金属音が良いだろうと思って、スプーン2つを互いにたたきつけて計測したら、うまい具合に、秒速約342mあたりを出してくれるようになった。

実際は、写真のように、1m離した2つのArduino+TABシールドで、手前のは、単に音センサの値をアナログA2から取り出し、奥のもののアナログA5で読み込ませている。写真のさらに手前で、2つのスプーンを叩くことで、手前の音センサで取れたものから、つぎに奥の音センサで取れる時間差を表示させる簡単なスケッチ(プログラム)としている。

計測の結果での大方の値は、この1m間隔では、2912マイクロ秒、つまり0.002912秒掛かっている。逆算すると、音速で約342m/秒が出てくる。

作成したスケッチは、以下の通り。物理学の勉強にもまずまず使えるのでと感心した。

//本スケッチは、2台のArduino+TABシールドで
//音速を測定するもの
//奥のArduinoに本プログラムを書き込み
//奥のArduinoからシリアル画面に値を表示させる
void setup(){
pinMode(6,OUTPUT);
Serial.begin(9600);
}
void loop() {
static int val;
static unsigned long time;
val = analogRead(A5) - 512;//手前のTABシールドの音センサ値
val = val<0?-val:val;
time = micros();
if(val>300) {
do{
val=analogRead(A2) - 512;//奥のTABシールドの音センサ値
val = val<0?-val:val;
}while(val<300);
time = micros()- time;
Serial.println((long)time);
digitalWrite(6,HIGH);
delay(3000);
digitalWrite(6,LOW);
}
}

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TABシールドによる万歩計試作品の評価 [TABシールド]

今朝、自宅から会社まで歩いて30分弱のところを、本物の万歩計とTABシールドによる万歩計試作品を付けて歩いてみました。

結果は、
・本物の万歩計  3607歩
・TABシールド品 3657歩 (上記誤差1.3%)

ほぼ、問題なく機能していたことになります。
後は、自宅を出る前とか、会社に着いたときに、少しでも揺れると、TABシールド品ではカウントアップしていたので、改良の余地があると考えました。

しかし、こうも簡単に万歩計が作れるとは、自分自身でも驚きです。

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TABシールドで万歩計を試作 [TABシールド]

TABシールド上にある3軸加速度センサを使って万歩計を作成してみました。
1)3軸方向のいずれかに加速度が生じたら、歩数をカウントアップ
2)連続してカウントアップしないために待機時間を持たせる
3)歩数と距離を同時にLCDに表示させる

これだけで、約30分ほどで出来上がりました。
旨く動作していますが、少し距離を見て試験が必要で、閾値をどれだけにするかがポイントだと思っています。

写真は、ケースに入れて動かすために、TABシールドを入れているケースの横にUSBの穴を開けてみました。

‪#‎include‬ #include // SW 2(アナログ切換えスイッチ中央) ‪#‎define‬ AccX_Pin A1//3軸加速度センサ(X方向) #define AccY_Pin A2//3軸加速度センサ(Y方向) #define AccZ_Pin A3//3軸加速度センサ(Z方向) #define SPK 9 #define TSW 8 void setup(){ pinMode(SPK,OUTPUT); pinMode(TSW,INPUT_PULLUP); lcd_init(); } void loop(){ static int i=0; static long km=0; static float x,y,z,vec; static char pr[8]; static boolean sw= true; if(!digitalRead(TSW)) { sw=!sw; delay(300); } // 音のOn/Off x = (float)analogRead(AccX_Pin)*2500/1023.-855.; y = (float)analogRead(AccY_Pin)*2500/1023.-855.; z = (float)analogRead(AccZ_Pin)*2500/1023.-855.; vec = sqrt(x*x+y*y+z*z);//加速度平均化 if(vec>140.0) {//動きの閾値 if(sw) tone(SPK,250,300);//音 delay(300);//待機時間 i++; //歩数加算 km= (long)i*7/10; //距離計算 lcd_setCursor(0,0); sprintf(pr,"%5d ST",i); lcd_printStr(pr); lcd_setCursor(0,1); sprintf(pr,"%6d m",km); lcd_printStr(pr); } } 1970962_631276753655268_5845597572868869984_n.jpg

企業でもTABシールドが利用されています。 [TABシールド]

今日は、二つも企業様からTABシールドを、使っている情報が入って来ました。
これ迄、教育向けに販売していたのですが、企業にも利用価値が認められて来た様です。

一社は、どんな使い方かは分からないのですが、技術的な質問があり、もう一社は、プロト開発でとても便利だったとのことです。

また、詳しく教えてもらって、掲載したいと思います。

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